丸亀市議会 2018-12-06 12月06日-03号
7月の豪雨時には、7月5日の多度津観測所の24時間雨量は110.5ミリを示し、7月7日までの3日間では累計310ミリの降雨量がありました。これによって、当初三の丸に1カ所、帯曲輪の西側と角部、南側の3カ所に設置していた伸縮計のうち、それまで全く動いていなかった帯曲輪南側の伸縮計の変異が5日から始まり、6日からは大きな変異が見られるようになり、その翌日の7日に滑りを起こし崩落しました。
7月の豪雨時には、7月5日の多度津観測所の24時間雨量は110.5ミリを示し、7月7日までの3日間では累計310ミリの降雨量がありました。これによって、当初三の丸に1カ所、帯曲輪の西側と角部、南側の3カ所に設置していた伸縮計のうち、それまで全く動いていなかった帯曲輪南側の伸縮計の変異が5日から始まり、6日からは大きな変異が見られるようになり、その翌日の7日に滑りを起こし崩落しました。
今回、台風2号における降雨量は、多度津観測所の記録によりますと総雨量181ミリメートルと大きなものとなっておりますが、当日確認しましたところ、平成20年度に既存水路の改修を行った箇所の越水は見られず、一定の効果があったものと考えております。この土器雨水幹線水路につきましては、引き続き改修工事を予定しております。